会員が担当者となり、お互いの体験の分かち合い・スピーチ練習・勉強会・吃音に関する情報交換などを定期的に行なっています。(浜松:月1回 静岡:奇数月1回)
※ 今後の活動予定はこちらをご覧下さい。
当事者本人やその家族だけでなく、専門家(研究者・臨床家・教員など)を対象とした赤い羽根共同募金助成事業「しずおか吃音のつどい」や、毎年10月22日「国際吃音啓発の日」に吃音(どもり)や言語障害を持った人に対する理解啓発の為のポケットティッシュ・吃音チラシの街路配布が有ります。吃音の社会的認知度の向上や、医療機関の充実にセルフヘルプグループの立場から取り組んでいます。
記念誌「浜松言友会のあゆみ」 2012年9月20日発行 A4版112ページ
会員:無料 会員外:1.000円 (ご購入希望の方は、当ホームページへお問い合わせ下さい)
【内容】
浜松言友会が発足した1975年から38年間のあゆみに、NPO全国言友会連絡協議会の歴史を織り交ぜ、さらにNPO全言連理事長・名古屋言友会・浜松言友会の会員などのことば10篇ほど(本文内にも十数編)が載せられています。
『30年間、浜松言友会会報を読ませていただいた。途中休みもあったが、27年間「会報」を編集発行し続けた一人の先輩がいた。そして、浜松言友会を守り続けたのだ。それが受け継がれ、278号と続いているのである。その意義は大きい。その会報をそのまま埋もらせて置いてはいかにも惜しい。そんな思いがこの「あゆみ」発行のきっかけである。』・・・「はじめに」より